オリーブオイル でイタリア料理”カプレーゼ”

今回はオリーブオイルを使用したお料理レシピの紹介です。普段自宅にある食材や調味料、スーパーで用意できるものの中でもう一品欲しい時やその日の食卓を少しお洒落にしてくれるものを紹介します。また、使用したオリーブオイルについても一緒に紹介していきます。

オリーブオイル で作るカプレーゼとは?

イタリア料理ではサラダに種類分けされている”カプレーゼ”と呼ばれる料理について、本場のイタリアでは一般的に水牛の生乳から作られているモッツァレラチーズ・トマト・バジルの3つの食材でシンプルに作ることができます。少ない材料で手軽に作ることができること、オリーブオイルの風味をダイレクトに感じられること、主にワインなどのお酒とも相性がいいため女性の方は好きな方が多いのではないでしょうか?

お酒のお供やお料理の前菜として親しまれているカプレーゼですが「チーズの白・トマトの赤・バジルの緑」はイタリアの国旗をイメージしませんか?まさにイタリア代表の料理と言っても過言ではありません。

そんな古くから愛されてきた”カプレーゼ”ですが、作る際は必ず「エキストラバージンオリーブオイル」を使用しましょう。使うオリーブオイルの種類によって、風味や味わいが大きく変わってきます。

※オリーブオイルの種類についての記事はこちら

カプレーゼの作り方

カプレーゼはシンプルな材料で簡単に作ることができますが、シンプルだからこそオリーブオイルの素材の味をよりしっかり堪能できるオリーブオイル好きにはたまらない料理です。一般的なカプレーゼの材料やレシピがこちらです。

材料

  • モッツァレラチーズ                 ・・・約100g
  • トマト                       ・・・中サイズ2個
  • バジル                       ・・・適量
  • オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル)  ・・・お好みで大さじ1〜2
  • 塩                         ・・・少々
  • 胡椒                        ・・・少々

作り方

①トマトはしっかり冷水で洗い、水気を切ってお好みのサイズに切ります。

②モッツァレラチーズは水気を切り、小さいものだとそのまま、かたまりのチーズを用意した場合は約5mm幅ほどの厚さに切りましょう。

③トマトとモッツァレラチーズをお皿に飾り、バジルがあれば軽く洗い水気を切って添えます。バジルがない場合は、代わりにバジルソースを代用してもいいでしょう。

④お皿に盛り付けた食材に調味料を振りかけ、完成です。

カプレーゼのアレンジレシピ

写真は桃のカプレーゼ

カプレーゼはシンプルは料理だからこそアレンジしやすいメリットもあります。一般的なカプレーゼに飽きてしまった場合などに簡単にアレンジできるレシピもいくつか紹介します。

●スモークサーモンのカプレーゼ・・・いつものカプレーゼにスモークサーモンを添えるだけで、淡白な味わいにアクセントがつき程よい塩気が増します。

●アボカド入りカプレーゼ・・・アボカドを一口大に切って加えるだけで、いつもよりさらにマイルドでミルキーな印象の味わいに変化します。

●桃のカプレーゼ・・・トマトの代わりに桃を使ったカプレーゼで、作り方は一緒です。桃のジューシーさとまろやかなチーズの相性は抜群!女性で特に桃が好きな方はぜひ試してみてください。

●あつあつとろ〜りカプレーゼ・・・材料はいつも通り、鉄板にトマトとチーズを交互に重ね入れて調味料を振りかけ少し火にかけます(鉄板が無い場合はトースターでもOK)。チーズがとろけて特に冬場の寒い季節に嬉しい一品になります。

●サラダチキンのカプレーゼ・・・こちらもいつも通りのカプレーゼにサラダチキンを組み合わせただけのもの。「ダイエット中でカロリーが気になるけどしっかり満腹感も味わいたい」そんな時におすすめの一品です。

今回紹介するアレンジレシピは以上です。用意しやすい食材で手軽にアレンジできて、手間もかからない!まだまだアレンジは自由自在なので、好きな食材などでぜひ試してみてくださいね。

まとめ

今回は初めてオリーブオイル料理のレシピについて紹介させていただきました。オリーブオイルの本場イタリアでも古くから親しまれている料理”カプレーゼ”!お料理が苦手な方や、手間はかけたく無いけど美味しいもの・オシャレなものが食べたい!そんな方にもおすすめの一品です。アレンジも無限にできるので、好きな食材や調理法、調味料を加えていろんなアレンジで楽しんでみてください!

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました