「市販で売られているドレッシングに飽きてしまった」「ドレッシングから手作りしたい」「子供も口にするものだから安心できるものを作ってあげたい」なんて考えたことはありませんか?もちろん市販で売られているドレッシングでも美味しいものはたくさんありますが、オリーブオイルで一からドレッシングが作れるなら試してみたいですよね。そこで今回は、家庭でも作れる”オリーブオイルドレッシング”について紹介していきます♪
contents
オリーブオイルから作るドレッシングのポイント
オリーブオイルを使って自家製ドレッシングを作る際、まず使用して欲しいのは《エキストラバージンオリーブオイル》です。過去の記事でも紹介していますが、エキストラバージンオリーブオイルは香り高く生食にもおすすめなので、ドレッシングに使用する際は必ずエキストラバージンオリーブオイルを使うようにしましょう。
エキストラバージンオリーブオイルは、素材のオリーブの種類や産地などで風味や味わいが大きく変わってきます。ドレッシングのベースとなるオリーブオイルも、自分好みのオリーブオイルを見つけて使うことでさらにドレッシングを作った際の風味が変わり楽しむことができるでしょう。
また、日頃からドレッシングを手作りしている方やオリーブオイルに詳しい方は、作るドレッシングやサラダの具材などに合わせて使用するエキストラバージンオリーブオイルを使い分けてみるのもおすすめです。
過去の記事に「オリーブオイルの種類」についても紹介しているよ♪
オリーブオイル の手作りドレッシング5選
オリーブオイルとバルサミコ酢のドレッシング
- EVオリーブオイル ・・・大さじ2
- バルサミコ酢 ・・・大さじ1
- 醤油 ・・・小さじ1
- 砂糖 ・・・小さじ1/2
材料を全て混ぜ合わせ、お好みのサラダにまわしかけてお召し上がりください。バルサミコ酢は少しクセがあるので、ルッコラや生ハムとの相性が抜群!
オリーブオイルとキャロットのドレッシング
- EVオリーブオイル ・・・大さじ4〜5
- ニンジン ・・・1/21本
- はちみつ ・・・大さじ1
- お酢 ・・・大さじ2
- 塩、胡椒 ・・・適量
ニンジンは皮を剥いて擦りおろします、オリーブオイル以外の材料を全て混ぜ合わせてから最後にオリーブオイルを加えてよく馴染ませます。葉物のサラダとの相性が非常に良く、ドレッシング自体にニンジンが使われているのでとても健康的でヘルシーなサラダに仕上がります。
オリーブオイルとわさびのピリ辛ドレッシング
- EVオリーブオイル ・・・大さじ1
- 醤油 ・・・大さじ1
- わさび(チューブわさびでOK) ・・・小1/2
- お酢 ・・・小さじ1
全ての材料を混ぜ合わせるだけの簡単レシピです。わさび入りなので食べる直前に作るのがおすめで、カルパッチョなどの鮮魚に合わせたり、あっさりとした温野菜につけて食べるのもおすすめです。
オリーブオイルと種入りマスタードのドレッシング
- EVオリーブオイル ・・・大さじ3
- 種入りマスタード ・・・大さじ1
- お酢 ・・・大さじ1
- 塩、胡椒 ・・・適量
マスタード以外の材料を先に混ぜ合わせ塩・胡椒で味を整える。最後にマスタードを加えてよく混ぜ合わせます。サラダドレッシングとしてはもちろん、マリネ液として使用しても美味しくいただけます。
オリーブオイルとレモンのドレッシング
- EVオリーブオイル ・・・大さじ2
- レモン汁 ・・・小さじ2
- 醤油 ・・・小さじ1
- 塩、胡椒 ・・・適量
材料を全て混ぜ合わせるだけで出来上がりです。鮮魚を使ったカルパッチョや、サラダチキン入りのサラダとの相性が抜群です。
気をつけたいポイント
ドレッシングに使用する”エキストラバージンオリーブオイル”ですが、開封後の期限も気にしておいた方がいいでしょう。オリーブオイルは一度開封することでオイルが空気に触れると一気に酸化が進みます。酸化が進んだオリーブオイルは品質が落ちてしまい、オリーブオイル特有の風味や味わいが損なわれてしまうため、開封後はできるだけ早めに使い切った方が美味しくいただけます。
オリーブオイルの”賞味期限”について解説している記事もぜひ読んでね♪
まとめ
今回は”オリーブオイルから作る手作りドレッシング”について紹介させて頂きました。普段の食卓に一手間加えることで、いつもと違った味わいを楽しむことができるので、さらにお食事の時間が楽しくなりそうですね。ドレッシングに合わせて「旬の食材」を取り入れながらいつものサラダをアレンジしてみるのもおすすめです!
コメント